2005年 01月 31日 ( 1 )

ルーヴェンスとヴァン・ダイク

立派で、雰囲気があり、ヨーロッパ汽車旅行の、いかにも旅情を誘うアントウエルペンの駅舎を背にして、私の心は二つの期待で躍った。

一つはルーヴェンスの絵を見ること、もう一つは美味しい食事で、その絵の余韻に浸ること。
駅から真直ぐ、大通りの歩行者をすり抜けて左に曲がると、アトリエに着いた。何度も頭の中でシュミレーションしていたので、迷うことなしだ。

さて次はいよいよノートルダム大聖堂に。しっかり拝観料を取られたが、二枚の絵の前で放心状態。どっちが十字架降下で、昇架なのか混乱・・・・

さてその後は、旧市街の路地を彷徨って辿りついた、レストラン「ヴァン・ダイク」。その趣味は無いが、美青年でも有名だった画家の名前。

確か鴨の料理を食べたはずだったが、味覚は完全に先程の感動に押し込められて、いまだに思い出せない。

余韻を味わうとは、このことだったのでしょうか。
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by cantare-so | 2005-01-31 11:42 | フレンチ