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エヴェレスト街道前篇

わが家、今年最大のイヴェントに。
参加メンバーは妻、娘、山の先輩O氏、そして私。
バンコク経由でカトマンズ1泊。
4年振りだが、喧騒と埃まみれの混沌は変わっていない。
シェルパのガイドと5人乗りヘリコプターでルクラへ。
谷の低い所を飛行するので、中々の迫力!思わず「地獄の黙示録」の場面を思い出して、ワルキューレを口ずさんでしまった。
それにしても驚異の短さ!傾斜した滑走路の脇に着陸。帰路は16人乗り飛行機での恐怖のジャンプが待っている。
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ルクラからは4日間の歩き、ポーター1人が私達の荷物60キロ余りを担いでくれる。今回の目標最高到達点は4200M。いよいよエヴェレスト街道の出発。
霧でフライトがキャンセル、急遽ヘリにしたので、歩き出しが遅くなり2時間程距離を稼いでタラコシと言う集落にあるロッジ泊に。
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水回りを除き、快適で掃除の良く行き届いた部屋で睡眠。
翌朝は明け方と共に歩き出す。
すでに物流の中心、ゾッキョ(水牛とヤクの混血)とラバ、それにポーターの集団が動き始めている。
深い谷の登降、長い吊り橋のすれ違い。夥しい排せつ物を避けながら、しかし心は浮き立つようだ。
パクディン、モンジョと歩を進める、途中の滝を見ながら、ロッジでの昼食が美味い!
サガルマタ国立公園事務所で、入山料を支払い、2泊目のジョルサレへ。
2日間フライト不可で、登りのトレッカーも少なく、静かで楽しい時間が流れて行く。
同宿はドイツ人夫婦2組だけ。
どのロッジも、部屋はツインベッドで寝袋に潜り込み落ち着ける。
体調は良くないが、まあ何とか歩けそうだ。
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最後の急登。と言われていたが、それほどではなく、45年来の夢、ナムチェに到着。バザールの急坂を登って、今宵の宿へ昼には到着。
コンデリが目の前だ!途中エヴェレストも見えた!
by cantare-so | 2014-12-07 13:19
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